ニュージーランドでメジャーなIELTSの特徴は?

英語学習

英語力の認定試験の中でIELTSはここニュージーランドでメジャーな試験と言えるのではないのでしょうか。

実際私もニュージーランドに来るまではIELTSというテストがあること自体知りませんでした。

最初にIELTSを受けたのは永住権を申請するときでした。その時の申請条件として提示されていたのはIELTS一般でオーバースコア5だったように思います。現在(2020年)は基本的にIELTS6.5以上と言われています。もし配偶者がニュージーランドやオーストラリア人などの国籍を持っている人ならばスコアの数字が変わってきます。詳しくはNZイミグレーション(英語)のサイトで確認しましょう。

永住権に関してはまた別のページでお話ししたいと思いますが、IELTSの試験は英国圏、特にイギリス、オーストラリア、ニュージーランドで英語力の基準に使用されるようです。

IELTSの特徴

IELTSは英語能力を証明するためのテストとして、TOEFL®などと同様、国際的に広く認められているテストです。TOEFL®テストはアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、EUなど主要な国々の大学へ申請する際に認められています。ただ、イギリスでは留学ビザの申請においてTOEFL®テストが原則使用できなくなってきたようです。なので、必ず申請する機関の情報を確認して適切なテストを受ける必要があります。

一方IELTSはカナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドなどでほとんどの高等機関で認められていますが、アメリカでは一部の大学では採用していない場合がありますのでこれも各自確認が必要です。ただ、最近ではアイビー・リーグ(The Ivy League)を構成する8大学を含めて多くの教育機関で入学基準として認めています。

アイビー・リーグ(The Ivy League)とはアメリカ合衆国にある8つの私立大学の総称です。

ブラウン大学(Brown University)、コロンビア大学 (Columbia University)、コーネル大学 (Cornell University)、ダートマス大学 (Dartmouth College)、ハーバード大学 (Harvard University)プリンストン大学 (Princeton University)ペンシルベニア大学 (The University of Pennsylvania )、イェール大学 (Yale University)の8校の総称です。

IELTSの試験時間は約3時間ほどです。いまではペーパーテストかコンピューターテストが選べます。

TOEFL®と同様、4つのセクション(リーディング[Reading]、リスニング[Listening]、スピーキング[Speaking]、ライティング[Writing])から成り立ち、英語の4技能が総合的に測られます。

リーディング[Reading]

IELTSのリーディングは1パッセージが約900語となっています。IELTSの方が長文を読まなければいけないため、速読力と読解スキルが求められると言われています。なお、IELTSは3パッセージと問題数が決まっていますが、TOEFL®テストは3~5パッセージで、テストを受けるまでわかりません。

リスニング[Listening]

IELTSはイギリス英語を中心とした様々な国のアクセントが用いられているようです。アメリカ英語の発音やアクセントに慣れていると、イギリス英語は聞き取りづらいかもしれません。
IELTSは英文の放送を聞きながら図や文章の一部分を単語などで穴埋めするような形式が多く出題されます。問題が流れる前に次の設問を確認する時間や問題の合間に解答を確認する時間、また解答を書き込む時間が設けられているのも大きな特徴と言えるでしょう。

スピーキング[Speaking]

IELTSは面接官との1対1のインタビュー形式です。
IELTSは相手が人であるため、相槌を打ってくれたり、質問を聞き逃したら聞き返すことも可能です。

ライティング[Writing]

IELTSもTOEFL®テストも問題数は2問。IELTSはペーパーテストを選べば筆記式またはコンピューター形式を選べばタイピングによって解答を入力します。 両方とも2つのトピックについて書くことになりますが、それぞれに特徴的な問題があります。
IELTSは、図やグラフ、チャートといったものを客観的に説明するレポートを書く問題が出題されます。話し言葉や通常のレターを書くときには使用しないような、独特の表現を覚えておく必要があります。

今回、子どもが大学受験のため、IELTSを受けさせました。場所はニュージーランドにあるマッセイ大学。

もともとチキンファームの場所に大学を建てたということで、大学内に手羽先のモニュメントがあります。なかなかニュージーランドぽくって面白いのでは?

朝8時30分に受付が始まります。事前に次のような案内ビデオがメールで送られてきました。

Welcome to Massey University's IELTS test centre

IELTS Listening Reading Writing tips

スピーキングは申請の時にいくつか開始時間が選べます。

今回はペーパーテストではなく、コンピューターでの受験を選びました。結果はテストを受けたあと5日以内に発送され、オンラインでも結果が確認できますというEメールが届きます。

今回の料金はテストがNZ385ドル、郵送料がNZ10ドルかかりました。

このあと大学願書のために、ACTのテストとIERFの成績認定のレポートが必要になります。

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