英検 TOEIC TOEFL IELTSなどの英語試験

英語学習

海外で生まれ育った子どもたちが日本の高校や大学に入るときによく提出を要求されるものに英語力のテスト結果があります。

その中で、メインになるテストに英検、TOEIC TOEFL IELTSなどがあります。

それぞれどのような特徴があって、自分の進路によってどの試験を受けるといいのか見ていきましょう。

日本ではスタンダードな英検

英語が好き、または日本の大学入試や、就職などで英検の級を持っておいたほうがいいとの考えから英検を受験する人も多いのではないのでしょうか。

2019年度の大学入試は大学入試英語成績提供システムの導入が見送られましたが、英語外部検定利用入試=外検入試を実施する大学は増えてきています。自分が目指す大学が決まっている場合はホームページなどから必ず確認する必要があります。

まだしっかりと決まっていないようであれば大まかに、日本国内の大学なのか海外の大学なのかで凡庸性のあるテストを受けるのもいいと思います。

さて、英検ですが日本の大学が外部検定として採用した比率を見るとダントツで英検が多いようです(2020年度現在)これは一般入試、学校推薦型選抜・ 総合型選抜(AO試験)両方においても採用率は他のテストと比べても多いです。英検の次に多いのがビジネス英語力を測るTOEICと海外の大学へ留学する際の英語力を測るTOEFLです。

英検の新方式「英検2020 1day S-CBT」

1day S-CBTの詳細は公益財団法人日本英語検定協会のホームページを見ていただければと思いますが、簡単に言えば、スピーキングテスト、リスニングテスト、リーディングテスト、ライティングテストを1日で測ることができる試験です。CBTとはComputer Based Testの意味で従来の方式では2日ほどかかっていたものが1日で4技能全てが受けられるところがポイントです。実施内容や、会場、日程などはコロナの影響で変更されやすいのでこまめに日本語検定協会のホームページで確認することをお勧めします。

各大学が外部検定で提示している英検のレベルは2級〜準2級が多いようです。中には準1級以上を求めている大学もあるので、各自であらかじめ大学のホームページなどで確認することが大事です。

ビジネス英語の達人 TOEIC

一般的にTOEICと言われているテストは、TOEIC Listening & Reading Testのことです。
このテストは、ビジネスで使う言葉や日常生活での会話や文章でのやりとりといった英語能力を測るためのテストと言えます。TOEICの詳しい情報はTOEIC公式サイトの方でご確認ください。

公式サイトの方でも書いてありますが、TOEICの特徴として、

  • テスト結果は合格・不合格ではなくスコアで表示されるので、「現在地の正確な把握」や「目標設定」が可能。
  • グローバルスタンダードとして世界約160カ国で実施 特定の文化を知らないと理解できない表現を排除しているので、誰もが公平に受けることができる「グローバルスタンダード」として活用されています。
  • 実際のコミュニケーション能力を評価 知識・教養としての英語ではなく、オフィスや日常生活における英語によるコミュニケーション能力を幅広く測定します。

TOEIC® Listening & Reading Test

  • リスニング約45分間とリーディング75分間のテスト
  • 問題数200問(リスニング100問・リーディング100問)
  • マークシート方式
  • 10~990点(Reading495点満点、Listening495点満点) 5点刻みのスコアで評価
  • 制限時間2時間(リスニング45分・リーディング75分)

TOEIC® Speaking & Writing Tests

  • スピーキング約20分間とライティング約60分間のテストIPテストの場合、TOEIC Speakingのみ、TOEIC Writingのみの実施も可能
  • 問題数19問(スピーキング11問・ライティング8問)
  • パソコンとヘッドセットを使用
  • 各テスト0~200点 10点刻みのスコアで評価
  • 結果 200点満点

TOEIC Bridge® Tests

TOEIC Bridgeの特徴は簡単に言うと、英語学習初級者から中級者を対象とした、日常生活における活きた英語の力を測定する、世界共通のテストです。

これも、”聞く読む”を測るListening & Reading Testと”話す書く”を測るSpeaking & Writing Tests があります。

海外留学に強い TOEFLとIELTS

海外留学をするならTOEFLとIELTSがおすすめ。(IELTSについてはまた他のページでご紹介します)

TOEFLの特徴

TOEFL®テストのスコアは、アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランドなどの英語圏の大学・機関だけでなく、世界150か国、11,000以上の大学・機関で活用されています。

また日本国内でも大学入試、大学院入試、単位認定、教員・公務員試験や国際機関の採用の場などで活用が広がっています。

テスト当日にインターネット配信される問題をコンピュータ上で受験し、スピーキングは回答音声をマイクを通して録音、ライティングはタイピングで回答します。

世界中の受験者のスコアの公正性と公平性を確保するため、一貫性のある採点基準を導入しているETSの採点ネットワークを通じて採点されます。Speaking と Writing のスコアは、採点者の先入観により影響を受けないよう、複数の採点者とAI採点を併用した採点方式を導入しています。

TOEFL公式ホームページ

最近では早稲田大国際教養学部や上智大国際教養学部、ICU、国際教養大、慶應大学AO入試など、日本国内の大学入試でもTOEFL®テストスコアを選考基準の一つに加えるところが増えていますので、ご自身が目指す大学のホームページで確認してみましょう。

TOEFL iBT®テスト

TOEFL iBT®テストには、Reading、Listening、Speaking、Writing、という4つのセクションがあります。テストでは、

  • 質問に対応して、読み、聞き、話す
  • 質問に対応して、読み、聞く
  • 質問に対応して、読み、聞き、書く

テストの完了には約3時間かかりますが、チェックインに30分を見込み、3時間半の計画を立てるようにしましょう。

試験のセクションと時間はTOEFL公式ページで確認しましょう。

TOEFL公式ページ

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