GIGAスクール構想って何?

オンライン授業

さて、教育の分野に携わっている方ならご存知だと思いますが、2019年の末に文部科学省から「GIGAスクール構想」というものが発表されました。

GIGAとはGlobal and Innovation Gateway for Allの略です。小・中学校の児童・生徒に1人1台のPCを実現することや、全国どこの学校にも高速大容量の通信ネットワークを完備することを盛り込んだ政策のことです。(私が勤務していた県の小学校では1人1台のタブレットを目指して頑張っていました。)

様々な子どもたちのニーズに合わせた最適化された学びや、創造性を育むことに効果が期待されており、令和元年、2年度の補正予算に2000億円以上が計上されています。

GIGAスクール構想は、文部科学省、経済産業省、総務省の3省が一体となって実現したもので、いま注目度大のICT教育の大きな飛躍の一歩になると期待されています。実際にオンライン授業で使用した関係者からわかりやすいと評判とのこと。小学校1年生から中学校3年生まで、すべての子どもたちが端末を持てばオンライン授業の取り組みが加速度的に進むことが考えれます。そうなれば、今回のコロナなどの急な休校措置の時にも対応することが可能になることは想像にかたくありません。

こうした「1人1台のPC」の利点のもう一つは教員の力も最大限に引き出せる可能性を秘めているところではないでしょうか。学習問題を選択できる機能を上手に活用できるプログラムが充実すれば子どもの理解度に応じた個別学習が可能になり、今よりもきめ細かい指導ができるようになるかもしれません。

また、インターネットはコンピューターとネット環境があればどこでも繋がることも可能なため、専門家や海外の学校などとも連携した授業も可能になり、教育の質の向上も期待できます。

余談ですが、私の住んでいたニュージーランドでは小学校の時点で算数などはコンピューターを使った授業が基本で、課題などもメールや学校のホームページなどからダウンロードするような仕様になっていました。中学校からは各自コンピューターを用意しなければならず、予算が限られていた我が家はChromBookなどのダウンロードなどに制限があるなどセキュリティーがしっかりしているコンピューターを中学生まで使わせていました。

GIGAスクール構想の最新情報は文部科学省のページで。

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